【lesson2】習うより慣れよ!?とにかく1記事上げてみよう

前回は、ブログを投稿するうえで最低限設定すべきカテゴリーとアイキャッチについて解説しました。

今回は、いよいよブログの中身について解説していきます。

当サービスでは、Gutenbergと呼ばれるブロックエディターを使ったブログの構築方法を使っています。

これは、その名の通り「ブロックを組み合わせる」ように記事を組み立てるエディターで、ホームページの知識(HTMLやCSS)が全くない人でも直感的に扱える特徴を持っています。

これからlessonを通して詳しく解説していくわけですが、今回はとにかく触って欲しいという思いから、どんな内容でも良いので1記を試しに書いてみる事を目標とします。

生徒

いきなり1記事仕上げるって言っても・・

もちろん、何の説明も無く作れなんて乱暴な事は言いません。

今回は、大雑把ですが大体の使い方を覚えて頂き「とにかく触れてみる」事で、自分なりの発見をして頂きたいと思います。

記事の内容はカテゴリーの中から好きなテーマを選んで頂いて、短くても何でも大丈夫です。

lesson1で覚えた事もシッカリと練習してみて下さい。

タイトルと文章を書いてみよう

まずは、管理画面のメニューから【投稿>新規作成】で新しいブログを作ります。

解説を見ながら作る方法
この画面から、左上のサイト名にキーボードの【CTRLキー+クリック】をすると別窓が立ち上がりますので、解説を見ながら記事を作る事が出来ます。

タイトルは、ブログ毎の題名ですね。

(今回は主に①と③の部分を使います。)

タイトルを書き終わったら、本文を入力してみましょう。

「文章を入力、または/でブロックを選択」という部分をクリックすると、カーソルが表示されるので文章が打てます。

エンターキーを押すと次の段落へ移動します。

これが、段落ブロックです

入力した文章の③(ブロック毎のオプション)の部分を見て見るとプリセットサイズ・行の高さ・色設定・蛍光マーカーなど設定項目がありますので、色々試してみて下さい。

文章が完成したら右上の公開というボタンを押せばブログがアップロードされます。(今はメンテナンスモードなので公開しても問題ありませんので、思う存分練習ができます。)

様々なブロックに触れてみよう

単純に文章を打つのが段落ブロック。

それだけでなく、Gutenbergには100種類以上もの様々な特徴を持ったブロックが存在し、それを組み合わせる事でブログを装飾する事ができます。

(絶対使わないと思えるブロックは非表示にしています)

そして、ブログだけでなく、このホームページの殆どが、ブロックエディターで作られているので、使い方を覚えればホームページの変更は大体できるようになるのです。

lesson3からは、ブロックの種類ごとに解説していきますが、今回はとにかく触ってみよう!がテーマなので、ザっと紹介します。

ブロックの選び方

ブロックの選び方は、何もないブロックをクリックすると右側に+のボタンが表示されると思います。

クリックしてみると、ブロック選択画面が表示されます。

良く使うブロックが6種類表示されますが、すべて表示をクリックすると他のブロックも見る事が出来ます。

ブログでよく使う例をあげてみましょう。

ブロック名概要
段落文章を打てる
見出しブログの中タイトル
画像ブログに画像を挿入できる
ギャラリー複数の画像を並べて表示できる
リスト箇条書き
テーブル表を入れられる(まさにこれがテーブルです)
吹き出し漫画みたいに話しているように見せられる
スペーサー何もない空欄のブロックで間隔をあけられる
枠線ボックス線で囲んだボックスを作れる(lesson1のここがポイントみたいな時に使う)

ブロックを検索の窓に、ブロック名を入力しても呼び出せます。

それぞれのブロックは図の③指定中のブロックオプションで変化を付ける事ができます・

いきなり多くのブロックを把握するのは大変かと思いますが、とにかく触ってみて使い方に慣れる事が大切です。

次回からは、よく使うブロック毎に焦点をあててひとつずつ解説していきます。

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1級かわらぶき技能士株式会社RING
RING入社15年のベテランです。 屋根の事なら何でもおまかせ下さい!

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